検索はチカラになる 2024年寄付先の
活動レポート一覧

2024年の「3.11 検索はチカラになる」で
寄付を行った7団体から
活動の報告をしていただきました

被災地NGO恊働センター

活動内容:能登の被災者への救援活動(物資配布、瓦礫撤去等)を実施

瓦礫撤去活動の写真

寄付金を何に使いましたか

被災された方への支援物資購入や、瓦礫撤去等の作業をするための軽トラックなどの車両レンタル、仮設住宅でのサロン活動用の資機材や消耗品等、活動スタッフの交通費等に活用

今後の活動や目標を教えてください

9月に発生した能登半島での豪雨災害に対応し泥出しの活動を継続していく。また、七尾市中島町を中心に、復興のためのまちづくりとして、地域を盛り上げるイベントの実施や他の被災地の視察ツアー、地域で暮らす方々の生業支援などを実施予定

検索してくれた皆さんへ
お礼のメッセージをお願いします

多くの皆様のアクションのおかげで、能登半島での被災者支援活動を進めることができました。大変感謝しております。
引き続き、関心を持っていただけると幸いです。

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公益社団法人 3.11メモリアルネットワーク

活動内容:3.11に向きあう伝承による、災害から命が守れる未来を拓く挑戦

展示資料の写真

寄付金を何に使いましたか

  • 12団体(岩手2、宮城6、福島4)の民間伝承活動への基金助成
  • 伝承活動の現場訪問と助言、基金報告会
  • MEET門脇の運営
  • WEBサイト企業研修追加リニューアル
  • 広域伝承連携委員会(毎月)での企画推進
  • 「災害と教育」実践交流会の開催
  • 「語り」を通じた行動変容の可視化
  • 能登や熊本、南海トラフ想定地域の担い手との交流促進、東北から外地域への波及
  • 若い世代による「仕事」への挑戦

今後の活動や目標を教えてください

  • 東北3県の民間伝承の質の向上と連携促進(毎年1千万円以上の寄付と助成継続)
  • 学校教育との連携による防災力や主体性の底上げ
  • 「語り」の意義可視化と、全国への波及
  • 官学民の力の結集による伝承継続
  • 東北3県をつなぐ企業研修の開発と継続
  • 伝承を「なりたい職業」にする挑戦
  • 次世代参画による持続可能性の向上

検索してくれた皆さんへ
お礼のメッセージをお願いします

皆さまからの「3.11」検索。
あの日に喪われた命に向き合い続け、命を守る語り部さん達の確かな力になっています。
未来につなぎ、災害から皆さまの大切な方々の命を守れるよう、感謝の気持ちで伝えて続けて参ります。

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特定非営利活動法人 SET

活動内容:若者を起点とした住民主体の地域づくり

テーブルを囲んで話し合う若者の写真

寄付金を何に使いましたか

  • 若者が活動するためのインフラ整備
  • 地域の魅力を創出する民泊修学旅行誘致事業の運営/人件費
  • 地域の担い手創出事業の運営/人件費
  • 中高生向けユースセンターの運営/人件費
  • 運営基盤強化のための管理費

今後の活動や目標を教えてください

  • 2つ以上の新しい地域へ活動を展開、またはノウハウを広げていきます。
  • 各地域で3年以上継続的に活動を続け、地域に根付いたプログラムにしていける持続可能な運営体制を構築します。
  • 地域のインフラを活用して「若者に成長の機会を届けられる」環境づくりを強化していきます。

検索してくれた皆さんへ
お礼のメッセージをお願いします

忘れずに伝えていきたいものがあります。皆様の応援と震災の経験があるからこそ、若者が市民とともに希望を持てる環境が創れています。検索寄付企画にご参加いただき、ありがとうございました。

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特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体
ネットワーク

活動内容:支援の「もれ・むら」をなくす災害時の連携・コーディネーション

テーブルを囲む人の集合写真

寄付金を何に使いましたか

被災地で調整を行うためのコーディネーターの活動費(人件費・宿泊費・交通費・レンタカー代など)や拠点の整備費(賃貸料、光熱費)に活用しました。更に、全国の災害中間支援組織からのコーディネーターの派遣を受け入れるための費用にも割り当てられました。その結果、現地で活動する支援団体のサポートに加えて、避難所運営や食事の提供などの課題に関する解決の場を設けることができました。

今後の活動や目標を教えてください

地震に加えて、9月に豪雨が発生し、避難所での生活が続いています。私たちは、NPO等との連携を続け、現地の課題を把握し、行政も交えて必要な支援を届けるための調整を行います。石川県域においては、地元のNPOや行政と共に、調整役となる地元の災害中間支援組織の設立に向けた議論を進めていきます

検索してくれた皆さんへ
お礼のメッセージをお願いします

検索してくださった皆さまに心より感謝申し上げます。ご支援いただいたおかけで、現場の支援に注力できました。これからも支援の力を最大限に発揮し、被災者支援の「もれ・むら」をなくす努力を続けてまいります。

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認定NPO法人 底上げ

活動内容:福島県楢葉町にて創作活動のできるあそびばの運営

工作をする子どもの写真

寄付金を何に使いましたか

福島県楢葉町において、小学生を中心として創作活動ができる居場所「ならはこどものあそびば」の運営を行っています。ここは、ありのままの気持ちを表現したり、異学年で協力して遊んだり、思いのままに過ごしています。この活動の一部に活用させていただきました。

今後の活動や目標を教えてください

より安心して子どもがのびのびと遊べる環境を作るために、スタッフを含む活動の仲間を増やしていきます。
また、子どもが利用に止まらずあそびばの運営について自由に意見が言える機会を作り、活動に子どもの意見を反映しともに運営を考えて行ける仕組みを作っていく予定です。

検索してくれた皆さんへ
お礼のメッセージをお願いします

皆さまからのご支援によって、東北の子どもたちがありのままに伸びやかに過ごせる機会や、子どもたちが主体的に活動するための機会をつくることができました。これからも、どんな機会や環境が必要か考え、活動していきたいと思います。

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特定非営利活動法人 レスキューストックヤード

活動内容:穴水町の被災者交流施設「ボラまち亭」運営や要支援者個別対応等

受付をするスタッフの写真

寄付金を何に使いましたか

炊き出し食材・燃料・備品(簡易容器等)等、避難生活改善のための備品(下駄箱・整理棚・衛生用品等等)、支援拠点の整備(みんなの居場所「ボラまち亭」の改修・備品整備等)、足湯等交流企画の備品・茶菓等やクール(ウォーム)シェアスポット提供に伴う備品整備・光熱費・茶菓等、穴水町・穴水町社協との定期協議に伴う資料作成・印刷等、スタッフ移動交通費等

今後の活動や目標を教えてください

少なくとも、応急仮設住宅の入居期限とされている2か年はスタッフの常駐体制は維持し、全国からの支援の受入機能を継続して、多彩なボランティア等が集うハブ機能の役割を担う。こうした活動から得られる被災者一人ひとりが特定されたフェーズごとの生の声に向き合い、仮設・みなし・在宅・県外避難者等の孤立孤独を防ぐ。

検索してくれた皆さんへ
お礼のメッセージをお願いします

皆様方からの貴重なご支援に感謝申し上げます。引き続き、被災者に一番近い距離で、一人ひとりの生きる希望や勇気につながる支援を継続して参ります。引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。

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一般社団法人 まるオフィス

活動内容:気仙沼の中高生のチャレンジを応援する教育事業やまちづくり事業

集合写真

寄付金を何に使いましたか

令和6年能登半島地震からの復興支援として、東日本大震災を経験した気仙沼ならではの活動を展開。具体的には、能登の高校生を気仙沼に招待して復興を学ぶ合宿企画を実施したり、気仙沼出身の大学生を連れて能登で高校生との交流会などを実施。9月豪雨災害後は、輪島市町野地区の仮設住宅での子ども支援活動にも従事している。

今後の活動や目標を教えてください

能登の高校生向け気仙沼合宿企画や現地での子ども支援活動の継続。雪のシーズンが終わったら順次再開していきたい。また、能登の高校生のプロジェクト探究の応援にも注力したい。さらに、ボランティアの担い手として気仙沼の現役の高校生にも広く声をかけていきたい。

検索してくれた皆さんへ
お礼のメッセージをお願いします

皆さんのおかげで、東北と能登をつなぐ活動を続けることができています。本当にありがとうございます。

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ヤフーやLINEで「3.11」と検索しよう。

3月11日、ヤフーやLINEで「3.11」と検索すると、
LINEヤフーから、おひとりにつき10円を
東日本大震災および能登半島地震・豪雨の
被災地支援に寄付いたします。

対象期間:2025年3月11日0時00分〜23時59分